タナトフィリア・死性愛・死連想愛好
タナトフィリア・死性愛・死連想愛好とは、首吊りや入水などの自殺(縊死)行為、殉死や切腹などの自傷行為や死を連想させるものに性的興奮を感じる嗜好です。
「ネクロフィリア(屍体性愛)」とは異なり、あくまでも「自分自身の死」に向かう性的嗜好です。
自殺志願者とは違い、死を連想する行為に性的興奮します。
特に相手を必要とはしませんが、パートナーがいる場合は、首を絞めてもらったり、死に直面するようなプレイを好みます。
アスフィクシオフィリア(窒息性愛)やオートアサシノフィリア(自己暗殺愛好)などの死を連想させやすい事柄の性癖と嗜好がかぶっている人もいるでしょう。
また、タフェフィリア(埋葬性愛)との混同も見られます。