元カレが踏みつけフェチだった事を知った時の話。

以前付き合っていた男性は、踏みつけフェチなちょっと変態な人だった。
高校を卒業し、大学入学の際に入ったサークルで知り合った先輩。
もともとバスケをやっていたらしく、背の高い大柄な人で初対面こそ威圧感を感じましたが誰にでも明るく、ちょっと天然なところがかわいくて最初に好きになったのは私の方からでした。
その年に自然とその先輩と付き合うことになり、私は実家から通っていましたが彼氏は一人暮らしをしていたので休みの日は基本泊まりに行き、
バイトなどで遅くなった日も泊めてもらうなど半同棲のような付き合いをしていました。
彼氏は頭もすごく言いワケでもない並みな成績だけど、運動神経はよくて、
天然でどこか他人とは違う雰囲気だとは思っていましたがそこを好きになったのは事実です。

でも、ある時決定的に他人とは違うと思わされた出来事がありました。
まだ半袖でも過ごせる気温の9月の土曜日、いつものように彼氏の家へ泊りに行き、
夕飯やお風呂も済ませて他愛もない話の後、デザートに買っておいたプリンを一緒に食べようとお皿に移してもっていく際、
平たいお皿をちゃんと水平に持っていなかったことからプリンが滑り落ちて床にベチャ!
落としちゃった!とは思ったのですが、そのまま素足で墜ちたプリンを踏んでしまいました。
あーあとため息つきながら、彼氏に謝ると、
「大丈夫。それ食べたい」
おいおい、もったいない精神はわかるけど、床に落ちて砕けて、さらに私が踏んでグロくなってるのに食べたいなんて笑
冗談であってくれと思ったのですが、彼氏の顔はガチ。
手を使わずにぐっちゃぐちゃになったプリンを啜り始めました。
突然の行動に私はドン引きです。
プリンを踏んでギトギトになった方の足をちょっと宙に浮かせて、片足立ちで驚愕しながらも茫然とその姿を眺めているだけでした。

うわぁ、マジかよ、と突っ立っていると彼氏が私のプリンまみれの足をじっと眺めています。
まさかね、と思うスキも与えず、
「舐めていいの?」
と。
なんだよ、舐めていいの?って笑
100歩譲って舐めさせて?なら分かるけど、なんだよ舐めていいの?って笑笑笑

ハっと気付いたように私はプリンまみれの足を後ろへ隠すように引き、
「ごめんちょっとそれは無理」
とリアル目に拒否しました。

一通り掃除してお風呂も入りなおして、いったんさっきの事を整理しようと、彼氏と話をしてみると、
どうやら女性が素足で食べ物をぐちゃぐちゃに踏みつける所に興奮するのだと。
特にプリンやゼリーなど、踏んだ瞬間に足の指の間からぐにゅにゅってせり出される瞬間が最高に抜けるしその無残な残骸を口の中で愛撫したいと。

天然だし、他人とは違う人だなとは感じていましたが、こういうぶっ飛んだ面があったなんて。
言うまでもなく、その日から私はフリーになりました。

同じような願望がある人を探しにいく