エグアルマトフィリアの御宅拝見
彫像愛好とも呼ばれるエグアルマトフィリアである私の家は、一般的な男性の住む家とはかなり違っています。
特にお金持ちではないのでマンションの一室なのですが、部屋の中にはたくさんのドールやフィギュア、そして彫像などが置いてあります。
中でも自慢の古代ギリシア風の少々高価な女性の裸体像は、彫像美術品として価値がある以上に、私にとっては性的興奮を高めるアイドルのような存在です。
ふくよかで包容力を感じさせる丸みを帯びたフォルム、艶と滑らかな感触を誇る質感などなど、私の特殊性癖を満足させてくれる要素が全て詰まっています。
そしてなにより本物の女のように無駄なおしゃべりもしないし、自分の望むままの姿でじっとしてくれているので、性処理に使うにはぴったりなのです。
なんでもこんな風に自分をまったく動かず喋らず、男にあれこれ弄られたり性処理に利用される事で興奮する変態女も今は多くなっているそうです。
私のような男は一生普通の男女の出会いなど経験できないだろうと思っていましたが、そのような変態マゾが居るのであれば、一度出会ってみたいなと思っています。
そして完全に彫像として扱い、エグアルマトフィリアとしての特殊な性欲を思う存分解消していきたいと考えています。